反対咬合(受け口)手術 (주걱턱수술)

反対咬合(受け口)手術 (주걱턱수술)

手術時間

約2~3時間

麻酔方法

全身麻酔

入院治療

2~3日

抜糸

2週後

来院回数

5~6回来院

回復期間

2週後日常生活可能

反対咬合手術とは?
機能改善と顔のバランスを合わせる反対咬合手術

一般に反対咬合とは、下顎や口が前の方へ突出し、顔が長いことを意味します。反対咬合は正確に分類すると、下顎骨自体の大きさは正常で、上下の歯が噛み合った時、歯列の状態が正常で咬合にも問題ないが、あご先だけが過度に発達したあご先肥大症と下顎のあご先だけが突出したわけではなく、下顎骨の過度な成長による不正咬合(下歯が上歯より前に位置することをいう)が生じる下顎前突症と分けることができます。従って、あご先だけが発達したあご先肥大症の場合、あご先だけを縮小する手術で矯正できるが、下顎前突症の場合、下顎をセットバックする下顎手術や必要によっては上顎と下顎を同時にセットバックするトゥージョウ手術を行うことになります。

※ 手術及び治療後、一般に発生し得る合併症の出血、感染、炎症などは個人によって異なるため 細心な注意を払う必要があります。